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noblame.exblog.jp
  2012年 11月 11日
Night Ranger - 24 Strings and a Drummer
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Night Rangerの新作DVD+CD、『24 Strings and a Drummer』。いいですねぇ。

最新スタジオアルバムからの"Growing up in California"、再結成して初のアルバムからの "Forever All over Again"も他の名曲劣らず、セットリストに溶け込んでます。その他の曲も長年聴き続けてきたものばかり。これが楽しくないわけがありません。

テクニック的にももちろん満点。やっぱり曲が良いうえに、キャリアに裏打ちされたパフォーマンス、すばらしいです。最高です。

ところで、タイトルの中の "24 Strings"が気になってしょうがありません。なぜ「24」なのでしょうか?

まず最初に思い浮かんだのは

1) ドラマー以外の4人がそれぞれ6-Stringで(4X6 =24)+ a drummerという勘定。しかし、キーボード担当のEric Levy(DVDの方のMCでも触れられていましたが、サングラス+ヒゲ≒Alan Fitzgeraldですね)はギターを弾く様子はありませんでしたから、これはあいませんね。

次は

2) 6-String x 2 + 12-string x 1 = 24 strings。そうすると弦の数はぴったりですし、実際"Let Him Run/Goodbye"ではそういう組み合わせで演奏されてした。(キーボードプレーヤーはやはり除外。でも、ま、それを言ったら、どんな数え方でも弦楽器じゃないキーボーディストはカウントされませんけど。 )この部分の組み合わせを抜き出して、全体のタイトルにしたんですかね。

あまり「ガッテン」とはいきません。本当のところどういう理由なんでしょうか?
by noblame | # by don_t_blame_me | 2012-11-11 10:43 | 音楽
  2012年 10月 27日
これには久々の怒り
一瞬、目を疑いました。
AmazonのKindle洋書、日本向けは値上げ? Kindleストア日本版の影響か

Kindleストア日本版がオープンした10月25日ごろから、米Amazon.comで販売されているKindle向け洋書が値上げされているという報告が相次いでいる。値上げは日本のユーザーに対して行われているようで、書籍によっては米国向け表示価格の2倍になっているケースもあり、洋書を楽しんでいたユーザーから不満の声が上がっている。値上げの背景は不明だが、Kindleストア日本版のスタートが影響している可能性もありそうだ。

試しに以前購入したJeffery Deaverの『XO』でチェックしてみると、ログイン前の表示は
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それがログイン後だと
これには久々の怒り_b0014459_1412682.png
$12.99だったものが、いきなりの$17.35です。(怒)しかもこの値段、ハードカバー版よりも高い。常識的にそんなことがあり得ますか?許されますか?

日本のAmazonだと
これには久々の怒り_b0014459_1461696.png
¥1,376円って現在のレートだと$17.27。IPアドレスかなんかでアクセスしている国を判断して、私の様に日本からのアクセスに対しては日本のAmazonの価格に合わせた設定価格になっているんでしょう。やることがセコいです。

ちなみに手元にあるKindle(もちろん米Amazonから購入したもので、アカウントも米Amazonのものです)でアクセスしても価格は上記の$17.35。

Amazonさん、これまでの顧客は切り捨てですか?こうでもしないと米Amazonから利用者を日本に引っ張ってこれないんですか?前回のエントリーにもあるように日本版のKindleを買うつもりは今のところなかったのですが、かといって日本進出に対しては私はすごく肯定的にとらえていました。これで私の周りにもKindleユーザーも増えるだろうと。それが、こんなことをするようではがっかりです。なんだかKindleでの購買意欲がすっかり失せました。

上の記事にあるような「ユーザーから不満の声」はどこに届ければ良いのでしょう?ほんとに腹が立ちます。署名活動みたいなものでもあれば、すぐにでも参加しますよ。

ほんとに、怒怒怒怒怒怒怒怒です。現在もKindleで読んでいる作品もありますが、なんだか読む気が失せました。(作品に罪はないのに)
by noblame | # by don_t_blame_me | 2012-10-27 02:02 |
  2012年 10月 25日
やっと出ましたね
Kindle、日本版。値段も良心的だし、あとは電子書籍をどれくらい受け入れられるかということになるんでしょう。
やっと出ましたね_b0014459_21244746.png

私はこれを買うのかと問われると、今持っているKindleが壊れない限りは「否」です。日本語の書籍が読める、ということが日本版の特徴ですが、今のところ日本語の書籍についてはあまりKindleのお世話にはなっていないのです。夏目漱石とかは好きですが、私のKindleには青空文庫のやつをKindle用に調整したPDF(これには「青空キンドル」というブックマークレットにお世話になっています)が入っています。

そういうやつよりも新しい小説などは購入したり、図書館などから借りたりすることが多いのでKindleのお世話にはなっていないのです。今のところ私にとっては本屋や図書館の棚から入手できない「洋書を読む道具」としてのKindleなんですね。

漫画も日本では大きな需要を生み出すのかもしれませんが、そちらも買ってまで読むことはないので、こっちもなしです。

ということで、現在所有しているKindleが壊れない限り「待ち」です。

また日本のamazonのKindleのページの「よくある質問」にこういうものがあります。

Amazon.comでKindleを購入し、利用しています。このKindle上でAmazon.co.jpのKindleストアにアクセスし、コンテンツを購入することはできますか?

いいえ。Amazon.comで販売されているKindle(Kindle Fire、Kindle Touch、Kindle Keyboard、KindleおよびKindle DX)からは、Amazon.comのKindle ストアへのみアクセスできます。Amazon.co.jpのKindleストアにアクセスすることはできませんのでご了承ください。なお、購入サイトをAmazon.co.jpに変更した場合でも、お手持ちのKindleからAmazon.comのKindleストアにアクセスし、コンテンツを購入することはできます。

これが少し曖昧です。Kindle経由でAmazon.co.jpのストアにはアクセスできないということですが、PC経由で購入して、そのコンテンツを米製のKindleに入れれば読めるのかしら?Webブラウザなどでは一応日本語の表示はできているので、できそうな気もするんですけど、どうなんでしょう?

ところでふと思ったんですけど、Kindle TouchにしろKindle Paperwhiteにしろタッチパネルでページを移動するとき、洋書と和書ではページの「進む」・「戻る」は逆になるんでしょうか?洋書なら「進む」は右側タッチがしっくりくるし、和書なら右側はイメージとしては「戻る」なんですけど...気になります。

【追記】上記の疑問解決、たぶん。
「速報! 日本上陸が決まったKindle Paperwhiteを超ていねいに解説してみた」
by noblame | # by don_t_blame_me | 2012-10-25 21:26 | PC・ネット・スキン関係