非常に重宝していたKindle 3改めKindle Keyboardが高級なペーパー・ウェイトになってしまいました。
踏みつけてしまったんですぅ...(涙)
うちの次女が最近夜中に咳がひどくて、時には吐いてしまうこともあります。それが、昨日もあって、あわててタオルを取りに行って戻ってくるときに、
「ばきっ!」
スクリーンから下部のキーボードの辺りにかけて踏みつけてしまいました。
スクリーンの文字も場所によって濃淡が出ているし、これまで感じたことのないような場所から発熱がありました。
ハードリセットをしようにも、うんともすんとも言いません。あぁ...
海外の掲示板でも踏みつけてしまった人がいたようで、修理(交換)に$89かかったとの書き込みがありました。彼の場合はKindle DXだと思いますが、通常のKindleだとどれくらいかかるのでしょうか?少なくとも$50はかあるんじゃないでしょうか?それだったら、新しく買い換えます。Kindleのラインナップは刷新されて安くなってもいることですし。
ということで、新しくKindleを買いたいのですが、時期的に難しいですよね。機種の選択の他に、いつ買うかってことがありますね。報道によれば、'11年もしくは'12年に日本でもサービス開始とのことですよね。だとすると、現在は米Amazonのアカウントにある自分のKindleのアカウントとの関係(そのアカウントで日本のAmazonからも購入できるのかとか、2つのアカウントを1台のkindleに紐つけられるのかとか)がまだ見えてきません。さらにKindleが日本語仕様として改良されてくるのかとか...
それで、現在のKindleラインアップからまず、Kindle Fire。これはタブレットとして確かに安いし魅力的ですが、自分の生活・読書スタイルにはあまり必要ないかなという感じなので、パスするでしょう。
日本から今すぐにでも購入できるのはKindle (Touchじゃないやつ)。これも安いのでいいのだけど、3G対応じゃないのがすこしひっかかってます。Kindle (w/Keyboard)を入手した頃は3Gが使えるってスゲーと思ってましたが、ここしばらくは3G機能はOFFのままでした。ということはWi-Fi機能のみになったこのKindleでも不自由はしなさそうですが、踏ん切りがつきません。ごくたま〜に出先でテキストサイトをみたりして時間をつぶすこともあったんですよね〜。この「ごくたま〜に」という部分をどれくらい自分の中で重きを置くかですよね。悩みどころです。
となると、すっきり購入できそうなのはKindle Touchということになりますよね。3G機能もあるし。ただ、タッチパネルの使い勝手にすこし不安(疑問)があります。分からない単語の意味を調べるために内蔵辞書を使うはずですが、その単語の選択はやっぱり指でやるんでしょうか?なんだか難しそうな感じですけど...それと日本向けにはいつ頃販売になるのかもわからないのもつらいところです。
ということで、しばらくは以前のように文庫本/ペーパーバックを持ち歩く生活に戻ります。
《Today's Music》
Tommy Shaw / The Great Divide ('11)
Styx、Shaw/BladesのTommy Shawの久しぶりにソロ・アルバム。今回はなんと完全なカントリー/ブルーグラスアルバムです。やはり、南部のアラバマという出身地もある程度は関係しているのでしょうか?
ジャケット及びブックレットではマンドリンを抱えている姿が映っていますが、クレジットを見ると、彼はヴォーカル、ギターのみ担当のようです。マンドリンは
Sam Bushという人で、どこかで名前は耳にしたことがあります。ちょっと調べると、そのジャンルではかなり有名なマンドリン奏者のようです。他にはRobert Plantとの共演が話題になっていた
Alison Krauss (彼女は'98年の『7 Deadly Zens』にも参加しています)も参加しています。
で、楽曲ですが随所にShaw/Bladesに通じる部分も感じます。が、完全なカントリー/ブルーグラスアルバムです。Styxのような叙情的なメロディとかShaw/Bladesを期待していると、肩すかしを食うかと思います。Tommyの声が好きで、カントリー/ブルーグラスに抵抗がなければ結構行けるかとは思います。