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2005年 08月 20日 ( 1 )
by noblame |
  2005年 08月 20日
英語ぺらぺら?
 ここ2週間、すっげー忙しかったです。

 業務に必要なため英語での会議・研修が2週間ちょっとぶっ続け。お盆もへったくれもありませんでした。理論的なことから実践的なものまで色とりどり。すごくためになる部分もあるけど、やっぱ疲れました。それでも、会議・研修の間はずっと英語で行われるんで英語力の再確認という意味では良かったです。そういうこともあって英語自体に最近割りと敏感になってます。

 それで中田英寿。それでっていうつながりはおかしいけど、とりあえずヒデ。確かに彼凄いですよね。サッカーの能力だけでなく言語能力も。いつのまにかにイタリア語でインタビューするようになってたし、今回は英語での入団会見。発音もまぁまぁでしたし、凄いよなぁと思います。ただ、彼の日本人記者に対する応対はどんなもんでしょう?日本人記者がこれからは自分たちも英語で質問しなくちゃいけないんですかというようなことを聞いた際の彼の答えが

"You need to think where you are."(ぶっきらぼうに)
― ここがどこなのか考えてね。

だったと思います。これを聴いた後にニュースのコメンテーターなどはクールだとか言いながら、凄い英語力だねと絶賛してました。しかし、こういう答え方をする人を「英語がぺらぺら」だというのは間違ってると思います。英語でコミュニケーションを行う際にはいろいろな要素が必要で、"Socio Linguistical"(社会言語学的)なものも含まれます。これは例えば

"Would you like to go to the movie this weekend?"
 ―週末、映画でも行かない?

と誘われたときに、単に"No"というだけではなくて、

"I would love to, but I have a lot of assignment to do. So, Sorry. I can't"
 ―とっても行きたいんだけど、たくさん仕事があってさ。ごめん、いけないや。

などと相手を気遣うようなコミュニケーションの方法のことを指します。それを無視してただ要件だけ伝えるのが「英語ペラペラ」だとか「クール」だとか言うのは間違ってると思います。

 彼のコメントの端々には日本人(マスコミ?)に対する近親憎悪的なものを感じることもあります。近親憎悪的な感覚は分からないでもありません。自分もアメリカにいるときは外国で「生き抜く」ためにもそこの言語・文化に浸る必要があり、そのときには日本語・日本人は邪魔だなと思うこともありました。自分をそこまで追い込んだ決意の表れなんでしょう。

 でも、プロスポーツ選手としてそれはどうかなとは思います。もう少しユーモアなどを取り入れた答え方をすべきだったと思いますし、そういうことが出来る人間を「英語ペラペラ」というのだと思います。

《Today's Music》
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最近再発されてAOR Heavenで購入。カナダのメロディアスHRバンド。彼らの名前を知ったのは最近で、"Survival in the Western World"のPVが最初でした。きらきらしたキーボードに適度なギターのエッジ、そして耳に残るメロディライン。すごく気に入りました。そしてAOR Heavenをブラウジングしているときに彼らの名前を見つけて購入しました。その曲はこのアルバムには入っていませんが、このアルバムもキーボードをふんだんに使ったHRです。さすがに20年近く前のアルバムなんで、古臭さは否めませんが、キャッチーなメロディや爽快なコーラスなどが楽しめる好盤です。Eric Martinもこのアルバム収録の"These are the Good Times"を歌ってます。(先日のFMの欄で取り上げた"Everytime I Think of You"同様『I'm only Foolin' Myself』収録)。
by noblame | by don_t_blame_me | 2005-08-20 12:39 | いろいろ