いや〜、ビビった!!いきなり壊れちゃったかと思いました。
購入したばかりのMacBook、起動したらiSightを使っていないにも関わらず、使用中を示す緑のランプがずっと点灯したまま。iSightを使用するアプリケーションは使っていないし、逆に使用するアプリケーションを起動しても、カメラは使えない。
「困ったときの再起動」をしても状態は変わらず。
ドキドキしながらネットを検索すると、まずPMUのリセットをするという対処法があるとのこと。Appleのサポートのページにはその手順が書かれています。以下備忘録としてPMUの手順。
- コンピュータがオンになっている場合は、電源を切ります。
- AC アダプタとコンピュータのバッテリーを取り外します。
- 電源ボタンを 5 秒間押したままにしてから、ボタンを放します。
- バッテリーと AC アダプタを再度取り付けます。
- 電源ボタンを押してコンピュータを再起動します。
これで、なんとか普通の状態に戻りました。でも、まだたまに同じ状態が発生して、上記の方法をとることがあります。これって故障?それともOS/マシンのバグ?
全く関係ありませんが、
Mötley Crüeの新作PV("Saints of Los Angeles")を見ましたが、この曲はカッコイイですね。こういう感じでニューアルバムを出してくれるとしたら、すごく期待が大きいです。
《Today's Music》
David Lee Roth / Eat 'em and Smile ('86)
もう20年以上も前になるんですね、このアルバム。
当時、"Yankee Rose"を聴いたときに、「うゎ、ギターがしゃべってる」と思ったものですが、今聴くとそんなに驚く程でもないですね。
ちょうどギターに興味を持ち始めたのがこの頃でした。ですからまだ
Steve Vaiがどんなに凄い(ヘンな)のか、
Billy Sheehanがどんなに突出したベーシストなのかなんて全く知りませんでした。"Goin' Crazy"のPVを飽きるほど観てましたが、印象に残っているのは「Steve Vaiのギターは炎の形をしている変なやつだなぁ」とか、「ピンク色のベースギターも珍しいなぁ」というようなことでした。
久方ぶりにこのアルバムを聴き直したのですが、以前よりもずっと好きになっていて、今もへヴィローテーション中です。お気楽、脳天気な"Yankee Rose"、"Goin' Crazy"、もっとねちっこい曲になっても良さそうですが、2人のギタリストとDaveの声もあって「軽め」な曲になっている"Tobacco Road"、このアルバムで初めて聴いた"Shy Boy"(今でも凄くかっこいい)、ベースがはじけまくっている"Elephant Gun"、スタンダードな"That's Life"と、楽しく聴いているうちにあっという間にアルバムの最後まで到達です。(まぁ、アルバム自体も今の基準からすればすっごく短いですけど)
解説を読み直してみると、これだけの面子がそろっているのに、そういう部分にはほとんど触れられていないし、たいして得るところもないものになっているのが残念。国内盤を買う理由の一つが解説なんですけどね。これじゃ当たり障りのないアーティスト自身による曲紹介とかと変わりません。
とはいえ、アルバム自体はまさに「エンターテインメント、かくあるべき」というものを体現していて、最高です。