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noblame.exblog.jp
  2008年 02月 14日
寒いですねぇ
やっと冬というか、さすがに寒いなぁという感じです。

やっぱ寒いからなんでしょうね。昨晩、今晩とプールにいっても私一人でした。(閉館間近の時間というのもあるかもしれませんが...)

ところで、今晩(厳密には昨晩の13日)はなんと独身最後の晩です。バチェラー・パーティーとかそういうしゃれたこともなく、普段通りに仕事をし、食事をして、プールに泳ぎに行くというまったく「普段」の日でした。明日からは何か気持ちの上でもかわるのでしょうか?

《Today's Music》
Jack Blades / Jack Blades ('04)寒いですねぇ_b0014459_002144.jpg

いわずと知れたNight RangerのJack Bladesのソロ。盟友であるNight RangerKelly KeagyTommy ShawJourneyNeil SchonRattWarren DeMartiniとかが参加しています。
 1曲目の"Sea of Emotions"はJackの才能が光るメロディのキャッチーなアメリカンロック。やっぱこういう曲を作らせるとピカイチですね。バックヴォーカルのKelly Keagyの声も聴こえるということで、Night Rangerそのもの。2曲目の"Shine on"はお蔵入りになったDamn Yankeesのアルバム用に書かれた曲。でも、Damn YankeesというよりはShaw/Blades路線の曲だと思います。"We are the Ones"は粘っこいギターのへヴィな曲。サビのメロディはそれなりにキャッチーですが、ヴァースの単調なラインはイマイチ。"Don't Want to be Alone Tonight"もShaw/Bladesでもやりそうなアコースティックなバラード。軽快な"Sometimes You Gotta Have Faith"はサビの哀愁度とTommyのバックヴォーカルがすばらしい。"Who You Want to be"、"Someday"、"Breaking it Down"もアコースティック基調の仕上がり。特に"Someday"のキャッチーなサビはお気に入り。"On Top of the World"は一転してダークな曲。次の"Nature's Way"はSpiritというバンドのカヴァー。Jackがこのソロ・アルバムを出した時に出演したラジオ番組をMR-X経由で聴きましたが(その番組ですでに後にShaw/Bladesの『Influence』で取り上げる曲もアコースティックギターで演奏してました)彼にとってのあこがれのバンドの曲だそうです。Tommyのコーラスもグッドなすっごく良い曲です。3分にも満たない曲ですが、すばらしい曲です。
 ハイ・トーンが光るとか、すごくソウルフルだとかいうヴォーカリストではないと思いますが、クセになる声をしている素晴らしいシンガーです。これだけ長い間活動してきて、しかもすばらしい曲を次々と世に出しているってすごいですよね。
by noblame | by don_t_blame_me | 2008-02-14 00:11 | いろいろ
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