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noblame.exblog.jp
  2007年 07月 26日
面倒くせー
職場で使用している私のノートPC。かなり調子が悪くなってました。起動には少なくとも5分以上かかってました。毎朝の出勤するとまずPCのスイッチを入れてから、軽く書類などの確認。それが終わってもまだ使える状態になっていないということもありました。いい加減嫌になったんで、持ち帰ってクリーンインストールを。時間がかかるのはわかってましたが、リカバリーCDとかその他のソフトのCDが家のいくつかの棚に散らばっておいていたんで、必要な物を探すのにかなり苦労しました。そのために部屋も大変な散らかり具合となりました。これも片付けなきゃ...
 なんとか購入した時の状態に戻した後もまだまだ続きました。結構古いPCなんで、SP2をあてたり大量のWindows Updateをやったりと、すごく時間のかかる作業でした。最低限仕事で使える状態にしましたが、まだ他にもソフトを入れ直したりしないといけません。めんどくせー。

《Today's Music》
Andrea Corr / Ten Feet High ('07)面倒くせー_b0014459_20115022.jpg

活動休止しているThe CorrsのヴォーカルAndreaのソロアルバム。The Corrsは大好きですがアルバムを重ねるごとに少しずつのめり込めなくなっていく自分でした。大きな理由はやはり彼・彼女たちのアイルランドの血が感じられる独特のメロディラインが薄れていったことにありました。目下のところの最新作の『Home』はアイルランドの「血」はがんがんあったのですが、今度はポップさに欠ける作品でした。(とするとやはり最初の2枚はそのバランスが絶妙だったということですが...)
 で、このソロも数回聴いた限りでは、正直「う〜ん」という感じです。Andreaの声は相変わらず好みの声なのですが、全体的にメロディラインの魅力が薄いです。オープニングの"Hello Boys"からちょっとダウン。ソロだから違ったことをやりたかったのかも知れませんが、このメロディのなさは..."Anybody There"は後期のThe Corrsで聴かれたような感じですが、ちょっと単調です。"Shame on You (to Keep My Love from Me)"はシングルだと思いますが、ダンスビートも入った曲になってます。オルゴールをバックに歌っているような小曲"I Do"もThe Corrsとは違いますが、「かわいらしい」メロディは良いですねぇ。タイトルトラックはストリングスも入った哀しげな曲。これは良いです。これにSharonのヴァイオリンが入ればまさにThe Corrs。一転して明るいカリビアンな感じの"Champagne from a Straw"。うっとおし夏にはいいですね。"This is What It's all about"はしっとりとした曲。こちらもボサノバのようなリズムもあってよろしいですね。カヴァー曲の"Take Me I'm Yours"はヴォーカルにエフェクトもかかっているし、エレクトリックポップという感じは彼女には合わないと思います。ピアノがいい味を出している"Stupidest Girl in the World"はこれまた後期のThe Corrsもやりそうな感じです。アコースティカルな"Ideal World"は素朴な感じの曲ながら歌詞はかなりシニカルです。
 The Corrsは本当に好きなバンドで特に1stから『Unplugged』までは今でも聴きまくっています。それにとらわれすぎていると言われればしょうがありませんが、やはりあの頃のThe Corrsは最高で、その影を彼女のソロに期待していた自分にはやはり「う〜ん」という感じですね。ソロですからバンドとは違うというのも頭では分かっているんですけどね...
by noblame | by don_t_blame_me | 2007-07-26 20:14 | PC・ネット・スキン関係
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