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noblame.exblog.jp
  2007年 04月 13日
新しいフライパン、ゲット
料理をちゃんとし始めたのは6〜7年前です。それまではボーイスカウトとかで「原始的」な料理はしていたのですが、家でちゃんとするようになったのは割と最近。最初の頃はとりあえず火力は強くなければという、今となっては訳のわからない信念のもとやってたので、失敗も数知れず。ぎんぎんに熱くなった油の中で鶏を揚げようとして真っ黒焦げにしたり、ハンバーグも同様に黒焦げにしたりと、ひどいもんでした。まぁ、最近ではレシピ本の助けも借りながら、それなりにおいしい料理が作れるようになりましたけど。
 しばらく使っていたフライパンが錆びで柄の根本からぽっきりといったんで、新しい奴を買ってきました。ホームセンターで売っているようなもので、決して高価な物ではないのですが、今回買った奴は見た目に惚れました。見た目が良いってだけで、一段と腕が上がったような気がします。(^_^)

 本日購入のCD。
《Today's Music》
Shaw/Blades / Influence ('07)新しいフライパン、ゲット_b0014459_17363635.jpg

仲良し2人組によるShaw/Bladesの2nd。前作の『Hallucination』もメロディ、ハーモニーともに素晴らしい作品で、愛聴盤です。今回の2ndはカヴァーアルバム。ほとんどの曲は1度は耳にしたことのある曲で、それほどマニアックな選曲にはなっていません。マニアックなカヴァーアルバムも当たればすごく好きになるのですが、(個人的に)はずれだとキツいので、今回のやつは安心して2人の息のあったハーモニーを楽しめます。
 2曲目の"Time of the Season"(オリジナルはThe Zombies)を初めて聴いたのは映画の中だったはずですが、思い出せません。時代を感じさせるメロディラインが良いです。牧歌的な"Your Move"はYesがオリジナル。次の"I'm a Rock"(Simon And Garfunkel)は偶然にも数日前に歌詞を読む機会があった曲。アルバムの中でも結構エレキギターの効いている曲に仕上がってます。次もプログレ系でEL&Pの"Lucky Man"。再びSimon & Garfunkelの誰もが知っている"The Sound of Silence"。オリジナルのハーモニーにも劣らない息のあった所を聴かせてくれます。次は自分の大好きな"California Dreamin'"。60年代の雰囲気(私は生まれてはいませんが)のメロディラインがすごくツボなんですよね、この曲。次の"On a Carousel"は初めて聴きましたが、サビがキャッチーだし、Tommyのハイトーンが良いですね。Buffalo Springfieldの"For What It's Worth"はラジオでも時折かかりますね。この曲のサビもすごく耳に残ります。本編最後の"Dance with Me"も初めて耳にする曲ですが、穏やかな曲で結構好み。ボーナスはBadfingerの"No Matter What"。最近この曲の入ったアルバムを取り上げましたが、オリジナルに忠実に(この曲だけではありませんが)やってます。
 1stと比べるとエレキが目立つ作品です。収録曲はいわゆるロック・クラシックですから安心のクォリティですが、オリジナル曲をやっている1stの方がどちらかと言えば好き。
by noblame | by don_t_blame_me | 2007-04-13 17:37 | いろいろ
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