Amazon.co.jpからの到着物は
The Rolling Stonesは当然ながら馬鹿らしいセキュアCDになっている国内盤ではなく輸入盤。今晩のテレビはどれも選挙関連なんで、見たいものもないんで、これからじっくり聴きます。
Kenny Gは良いねぇ。Jazzが大好きな友人はKenny Gをあまり認めてはいないけど、素人の自分にとっては十分だし、逆にJazzプレーヤーがよくやるようなソロを延々と聞かせるのは好みじゃないんで、Kenny Gは大好き。特にこのアルバムはいろいろなアーティストとのコラボレーションなんで、聴いていてとても楽しい。
Eric Clpatonも輸入盤。これはデュアルディスクということで片面がCDで、もう一方がDVDになってます。DVDの方にはインタビューのほかに5.1chオーディオで本編が収録されてます。アルバム自体は『Pilgrim』、『Reptile』の路線に近いかな。ここしばらくブルーズ・アルバムを出していたし、Creamの再結成などもあったんで、もっとギターを弾きまくっているかなと思っただけに、残念。良い曲もあるんだけど、のめりこめるアルバムにはなりそうにないです。でも、Claptonのアルバムって出れば買ってしまいます。というのも学生時代にギターを弾き始めて、音をなぞるだけとはいえ、最初にコピーしたのがCreamの"Sunshine of Your Love"だったというのもあるかもしれません。好きなんですね、Claptonが。5.1chオーディオに関しては「ふ~ん」って感じ。
FMは最近再発になった『Tough It Out』は購入したのですが、1st『Indiscreet』が未聴だったんで購入。ハードポップ路線で良いですねぇ。
《Today's Music》
Alcatrazz / Disturbing the Peace ('85)
Alcatrazzといえば
Yngwie J. Malmsteenなんだろうけど、自分が初めて聴いたAlcatrazzのアルバムはこれでした。ギターを始めて、テクニカルなギタリストのアルバムを聴いているうちにこのアルバムに出会いました。当時の友人が「このアルバムの"Stripper"、聴いてみろ。びっくりするから」ということですすめられました。
Steve Vai、凄いなぁと思いました。というか「変」なのかも。当時はどんな風に弾いているのか予想もつきませんでした。それ以外にも"God Blessed Video"も名曲ですね。
Graham Bonnetの「暑苦しい」ヴォーカルもグッドです。ポップな"Song and Lovers"も好き。収録されている曲は幅が広いというか拡散している感じもしますが、やっぱGraham Bonnetの歌うメロディには惹かれます。名盤のひとつです。