人気ブログランキング |
Logout


noblame.exblog.jp
  2004年 09月 20日
When We were Orphans by Kazuo Ishiguro

When We were Orphans / Kazuo Ishiguro『ローマ人の物語』は読んじゃったんで、Kazuo Ishiguroの『When We were Orphans』を読んでます。彼の作品を最初に読んだのは『A Pale View of Hills』。
名前からも分かるように彼は日本生まれだけど、幼い時にイギリスに渡りそのまま「イギリスの作家」として作品を発表して、高い評価を得ている。戦後の長崎を舞台にした『A Pale View. . .』、イギリスの典型的な執事を主人公にした『Remains of the Day』(これは映画にもなってたね)、どれをとってもいい作品だなぁと思う。伝統と現代の衝突、翻弄され疎外感を感じる人間が上手く描かれている。今回読んでいる『When We were Orphans』は1900年代初頭の上海を舞台に行方不明になった両親を探し出そうとするストーリー。彼の多くの作品を通して重要な要素をなしていると思う「記憶」が今回もポイントになってるね。また、1人称で語られていることも効果的。静かな語り口ながら一気に読ませる構成力など現代でもトップクラスの作家だね。今日で読み終わるね。すこし残念な気もするな。次は『The Unconsoled』を読もうっと。

《Today's Music》
Jeff Scott Soto / Believe in Me (EP) ('04)
Believe in Me / Jeff Scott Soto
今回AOR Heavenで購入したJeff Scott Sotoの『Believe in Me』(EP)はかなりいいね。前作のアルバム『Prism』も良かったけど、このEPのリーダートラックを聞く限り、今週リリースされる『Lost in Translation』にも期待大。相変わらず抜群の歌唱力・声量でメロディック・ロックを歌い上げている。このEPにはいくつかのセッションからのデモも収録されていて、これらがまたいい。TalismanのメンバーやRicky Phillipsとの作品などメロディックな曲が並んでいる。Jeffの歌うJourneyのカヴァーを聞いたことがあるけど、こういう産業ロック的な曲を歌わせても天下一品だね
by noblame | by don_t_blame_me | 2004-09-20 13:53 |
<< スキンを少しいじろうと思います。 Riverdogs >>