今日はほとんどの時間をPC関係で費やしました。
まず、午前中に新しいプリンタ(Epson LP-9400)が届きました。これまでオフィスにあったプリンタと違って両面印刷ユニットも購入してました。「お金がない」といいながらも結構あるんじゃないか?そんなに必要じゃないと思うよ、うちは。このプリンタの設定をして、各クライアントPCの設定など、結構時間がかかりました。それと並行して同僚のPCの具合が悪いから見てくれっていわれてチェックしてました。電源周りに異常がありそう。30分位すると勝手に電源が落ちちゃいます。ノートPCなんで箱を開けてほじくりまわすことが出来ないのが残念。やってもいいけど、元に戻す自信がないんで、これはギヴ・アップです。
午後もプリンタ設定をして、次に職場のHPの更新。今回は大量のPDFファイルをアップしなくちゃいけなかったんで、これも時間を食いました。一般の人にアピールするコンテンツというよりも、かなり資料的な部分で「誰がこんなの見んの?」というのが本心ですが、そこは抑えて静かにやってました。
自分が雇われてるのはこれをすることがメインじゃないはずなんだけど...?まぁ、いいっか。
HPを担当してしばらくたつけど、PDFは便利な反面、工夫する能力をなくさせる感じがします。以前はPDFを使わないでWeb上に表現する方法をいろいろ考えたりもしたけど、最近は「えいっ!!」とPDFに変換してそのまま載せちゃったりします。これあまり良くないよねぇ。悪いってことはないけど、工夫する努力も大事だなと思う今日この頃。でも、時間の制約もあって結局PDFっちゃうんだけど。
《Today's Music》
Patty Smyth / Never Enough ('87)
NY出身の女性シンガーのファースト・ソロ。こういうハスキーな声の女性ヴォーカルって大好きなんです。もちろん曲にもよるけど。でも、このアルバムは結構良い線いってます。パワフルなヴォーカルでも暑苦しくなく、耳に残るポップなメロディを歌っています。女性ヴォーカルが好きで、ロック/ポップスが好きな人はいけるんじゃないでしょうか。このアルバムにはRod Stewartもカヴァーしている
Tom Waitsの名曲"Downtown Train"、
Magnumの名曲"Les Morts Dansant"のカヴァー(ただし歌詞がちがいます)も収録されてます。
彼女の2nd『Patty Smyth』には
Don Henleyとのデュエットで大ヒットした"Sometimes Love Just Ain't Enough"も入っていてこちらもアルバムもいいです。(余談ですが以前この曲の作者である
Glen Burtnikが
Styxのメンバーとしてやってきたときに、この曲の一節を歌ったときには興奮したのを覚えてます。)
彼女がソロになる前に在籍した(というか彼女がメインだと思うけど)のScandal featuring Patty Smythの『Warrior』も良いアルバムですよ。
自分も最初は
Patti SmithとPatty Smythを混同していたくちです。