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noblame.exblog.jp
  2004年 12月 07日
iGainを試してみました
sikeさんのソフトウェア『iGain』を試してみました。このソフトは「iTunes」で再生する音楽の音量を均一にするソフトウェア。購入したCDは基本的には家のステレオやiPod、iTunesなどで聴くんだけれど、これまでに貯まったmp3ファイルは後で聴こうと思っているうちに結構な数になっちゃって聴く機会を逸してました。それで、それらをiPodに入れて聴こうと思って、iTunesで再生してみると、あまりに音量が違うんで、このソフトを使ってみました。すごいですね、これ。仕事をしながらバックグランドで流していても、音量は一定なんで、あわててヴォリュームを調整する必要もなく重宝してます。

検索窓を表示させました。(主に自分で書いた記事の内容を検索するため)

《Today's Music》
Mikael Erlandsson / The 1 ('95)iGainを試してみました_b0014459_11113313.jpg

スウェーデン出身(だったけ?)のシンガーの1st。ハードッポップの名盤と言われてますね。実際、その名に恥じない作品です。最初にこのアルバムを見かけたのはBurrn!の輸入盤のレヴュー。すごく評価が良くって、最後の方には国内盤も発売になると書かれていたのを覚えてます。でも、残念なことに当時はアメリカにいたもんで、この手のCDを入手することは不可能でした。それで、帰国してから数年間の穴埋めをするかのようにCDを買い捲っていたんだけど、これはその中でも「最高!」の部類に入ります。ハードロックというよりは少しギター多目のポップスというか、歌謡曲というか、そんな感じ。でも、甘々のメロディはそこら辺のポップスや歌謡曲を星の彼方に追いやる勢い。本当に巣晴らしいです。1曲目の"Wish You were Here"から「これぞ、ハード・ポップ」って感じだし、3曲目の"Reason"、続く"Life is a Hard Game to Play"は素敵なバラード。そして極めつけは5曲目の"It's Alright"。哀愁たっぷりの名曲です。最後を締めくくる"The 1"も素晴らしいバラード。こんなに素晴らしいのにレコード会社の倒産もあってこのアルバムが廃盤なのは納得いかないなぁ。
by noblame | by don_t_blame_me | 2004-12-07 11:17 | 音楽
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