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by noblame |
  2005年 02月 27日
特にタイトルはないなぁ、今回
Adobe Premierを使って動画の編集を手伝うってことで出勤してます。自分でやればさっさと終われるんですが、今回は初心者に教えながら、そして基本的にはその人に最後までやってもらうということなんで、すっごく時間がかかってます。

他のアプリもそうですけど、そばで見ていると奪い取ってこっちがやりたくなることって結構ありますよね。相手がこれからやっていくためには極力ヘルプは控えめにしなくちゃいけないことは分かってるんですが、年度末のこの忙しい時期だとその気持ちを抑えるのも大変です。別の仕事をしていてもちょこちょこ呼ばれたりして、中断するし...

でも、自分でやろうという気があるだけいいのかも。以前、同じ職場にいた年配の女性は最初っからやる気なしでした。当然のように自分や若い人のところに持ってきて「私できないからやっといて」って感じ。ExcelやWordに単純に入力するだけのものだったのに。こちらは「あんたはうちらより給料ももらってるのにその姿勢は何よ」と思いながら(さすがに面と向かっては言わなかったけど)やってましたね。不思議とそういう人はこちらが露骨に嫌な顔をしても平気。気づいていないのか、気にしないのか。

《Today's Music》
Magnum / On a Storyteller's Night ('85)b0014459_1556923.jpg

これは文句なしに傑作ですね。Bob Catleyのマイルドな声で哀愁・湿り気たっぷりのブリティッシュHRを歌ってもらえば文句のつけようがありません。適度なポップさもありながら「劇的」という言葉がぴったりくる素晴らしいアルバムです。メロディアスなロックが好きならこれは聴かなければいけないでしょう、やっぱり、はい。以前Bob Catleyのソロが素晴らしいということを書きましたが、あれが好きなら(ということはTenが好きな人も入るでしょうね)このアルバムはマスト・アイテムですよ。"How Far Jerusalem"、"Just Like an Arrow"、"On a Storyteller's Night"、"Les Morts Dansant"と名曲が目白押しです。『メロハーなBlog』のRABIさんが「MAGNUMは何故人気が無いのか」と書いてましたが、ホントになんでこんなに良いバンドが日本ではあまり人気がないのかなぁ。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2005-02-27 16:00 | PC・ネット・スキン関係
  2005年 02月 26日
天国からの贈り物
  • Erika / In the Arms of a Stranger
  • Martin Stenmarck / Think of Me
  • Desmond Child & Rouge / Desmond Child and Rouge
  • The Ladder / Future Miracles
  • Peo / Look What I've Started

上記5枚がAOR Heavenより届きました。週末はとっても大事な用事があってアパートにいなかったんで、どれもまだ聴いてません。でも、どれも楽しみな作品です。Erikaは『Cold Winter Night』がすばらしかったんで購入。Martin Stenmackは以前From the Insideを<<Today's Music>>に取り上げた際に『メロハーなBlog』のRabiさんに"Losing Game"はMartin Stenmackの『One』という作品に入っているというのを教えていただいたんで、彼の作品を聴いてみたいと思って購入。『One』が入手できないのが残念です。Desmond Child & Rougeはやっぱりこれまで彼が関わってきた作品に好きなものが多いんで、彼自身のアルバムもということで。Peoはどこか(Burrn!だったかな?)で見かけたことがあるんで。

最近Amazonからの購入した作品も含めてまだ聴いていないものが多すぎるなぁ。大変です。Joe Lynn TurnerJudas Priestも買うことになってるし...

《Today's Music》
Billy Sheehan / The Talas Years ('89)b0014459_2128108.jpg
(作品としての表記はこれでいいのかな?)Mr. Bigが大好きになって各メンバーの以前の作品を遡りながら出会った作品。Mr. Bigの1stアルバムが出る数年前にギターを始めて、その流れでEddie Van Halenのベーシスト・ヴァージョンということで名前は知っていました。そしてMr. Big。やられました。基本的にはピックを使って弾くエレキ以上のフレーズを弦の太いベースで、そして指で弾いている彼には言葉を失いました。ギタリストのアルバムというのはあまり好きではなかったのですが、彼の率いるこのTalasは基本はヴォーカルを大事にしたアルバムですぐに好きになりました。彼のベースの音が以上に大きいなと感じないでもないですが、曲が良いです。"Sink Your Teeth into That"とかDavid Lee Rothで有名になった"Shy Boy"、ベースソロの曲"NV4 3345"、"7718(3A17)"もカッコイイです。ベーシストだけでなくギタリストが聴いてもすっごく影響を受ける(か次元の違いを思い知る―私はこっち)と思います。2nd('82)と3rd('83、live)のカップリングでこれはお得です。自分が持っているのは外盤ですが、国内盤も以前は出ていたと思います。1stもCDになってます。これは結構ポップですがいい作品だと思います。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2005-02-26 21:39 | 音楽
  2005年 02月 24日
『人種差別の帝国―The Empire of Discrimination』
b0014459_1626415.jpg同僚から「読み終わったんであげる」ということで矢部武の『人種差別の帝国―The Empire of Discrimination』という本をもらいました。タイトルの通り、アメリカにおける人種差別についての記述がなされていて、人種差別というものの根深さなど、かなり考えさせられる本です。
その中で日本からアメリカに移住し、「白人ではない」ということで差別を受けた人の言葉があります。


(差別を受けた時に)あえて白人と対決しようなどと思うと、彼らにつぶされるか、あるいは銃で撃ち殺されかねない。結局、この国では白人の機嫌をそこねないように、当たり障りのないように生きるのが一番なのです。(永住権を取得していても)私は米国では移民として見られ、ずっと"邪魔者扱い"(treat as an outsider)されてきました。

これはまさに自分の好きな作家、Ralph Ellisonが『Invisible Man』(『見えない人間』)で描いている世界です。(この作品は是非多くの人に読んでもらいたいですね)

また、この『人種差別の帝国』の中で女性学を研究してきたある女性の博士(白人)はこう言っています。

(米国では白人の特権を持つ人たちは、それほど努力しなくてもある程度の成功をおさめられるように、社会、教育、経済などのシステムが出来上がっていて、そういう環境は人格形成や考え方生き方などに、概してよい影響はあたえません。)いまのホワイトハウスを見てください。ブッシュ大統領をはじめこの種の人間ばかりが集まっていますから、抑圧された人たちの気持ちがまったくわからない。だから自分の思い通りにならない外国のリーダーは戦争で叩き潰す、というようなことを平気でやるのでしょう


よくぞ言ってくれました、博士!ほんと、その通りです。

これから夢を膨らませてアメリカに渡ろうと思っている人には嫌なことが書かれている本かもしれません。自分にとってアメリカは良い国です。そこで暮らせたことや出会った人たち、学んだことは大きな財産です。逆に大好きな国だからこそこういう部分も知っておかなければいけないと思います。

《Today's Music》
Charlotte Martin / On Your Shore ('04)b0014459_16261417.jpg

RABIさんのところで紹介されていたCharlotte Martin。これはいいですねぇ。女性ヴォーカルが好きで、うっとりとしたメロディが好きなひとならガッツポーズものかも。ピアノが主体ですが、ストリングスなども入っていて良いですよぉ。歌も上手だし。ピアノが取り入れられていて、寒くて暗い感じはEvanescenceを思わせるところもあったりしてグッドです。(あれほどへヴィじゃないけど)。"On Your Shore"、"Your armor"、"Sweet Chariot"、"Haunted"、"Beautiful Life"なんか素晴らしいです。The Rolling Stonesの"Wild Horses"のカヴァーも違った感じで面白いですね。Amazon.co.jpで購入して1,600円ちょっとだったけど、これはかなりお買い得です。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2005-02-24 16:34 |
  2005年 02月 21日
Amazonからの到着物
先週末にAmazon.co.jpから届いたCD。最初の6枚はRABIさんの『メロハーなBlog』で紹介されていた作品です。Angela Ammonsはいしわんさんの『Walk away from. . .』で見かけたアルバムです。Tommy Fudnerburkはメロハー好きにははずせないアルバムでしょう。
先週末はいろいろあって、音楽なんて聴いている場合じゃなかったんで、ほとんど聴いてません。ただ、今仕事をしながら流れているのがAngela Ammons。これはポップスです。ジャケットの写真を見るととてもきれいな女性ですが、声もかわいい感じです。1曲目の"Big Girl"を聴いたときは声のかわいさがThe Tuesdaysを思わせたりもしましたが、それ以外もメロディが良くて、これは「当たり」です。4曲目の"Some day Soon"なんかが好きですね。他にもしっとりと聴かせる"Pretend"やラストを締めくくる"Broken"なども良いですよ。

これら以外にももうすぐAOR Heavenからも数枚届く予定。すべて聴けるのはいつになるでしょう?

ところで上記のCD、Tommy Funderburk以外は外盤ですが、外盤を買うときにいつも思うのが「ラッピングの不親切さ」です。まずCDを包んでいるビニールが外しづらいです。引っ張ってビニールを開けるようにするタブみたいなやつがどこにもないものが多すぎ。さらにCDケースの上に張られているシール。アーティスト名やアルバム名が書かれているんで、ショップなどで棚からCDを探すときにはあるていど有用なんだろうけどこれも一度ではがせたことがありません。アメリカにいたときにある友人は面倒くさがっていつもシールをはがさずに無理やりケースを開けてました。当然ケースは割れたりしてましたが、そこは大雑把なお国柄。気にも留めてませんでした。
ついでに国内盤・国外盤問わずCDがケース中央のとめ具からはずれにくいCDもありますね。CDが反るくらいしっかり止まっているやつ。あれも迷惑です。割れたりしそうで怖いです、はい。

《Today's Music》
Renaissance / Tuscany ('00)b0014459_1242865.jpg

Renaissanceといえば『Ashes are Burning』('73)ですが、久しぶり(とはいっても後追いのバンドですからそんなに長いブランクを感じてはいませんが)にリリースされたこのアルバムも良い出来です。やっぱりAnnie Haslamの透き通った声は相変わらず心をきれいにしてくれます。冒頭の"Lady from Tuscany"、"Pearls of Wisdom"なんかは特にメロディが秀逸ですね。以前のアルバムと比べるとなんとなく感じは違いますが、(シンフォニックな部分が減ったかな)これはこれで素晴らしいメロディを持ったアルバムだと思います。Annie Haslamのソロも良いアルバムが多いです。ライブ盤の『Live under Brazillian Skies』などから聴いてみるのがいいかも。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2005-02-21 12:47 | 音楽
  2005年 02月 17日
また週末がないのかい
今週末は最近購入したDVDを見まくる予定だったんだけど、急な出張で金曜日、土曜日とつぶれちゃいました。日曜日もどうしてもキャンセルできない仕事があるんで、とんぼ返りします。出張は大変なこともあるけど、それにともなって普段あまり食べられないようなものを食べたりすることができる「おまけ」があるので嫌いではありません。(夏の熊本の出張は仕事自体はハードだったけど、その「おまけ」の部分で救われたんです、はい)でも、今回のような感じだと「忙しいだけの出張」になりそうで少し憂鬱です。

まぁ、内容は少し興味のある分野の講義もあるみたいなんで、それだけは楽しみなんですけど。

《Today's Music》
John Elefante / Corridors ('97)b0014459_1358234.jpg
元Kansasのヴォーカルの2nd。KansasやCCM(Contemporary Christian Music)の好きな人なら知っているかもしれません。タイトルトラックの"Corridors"や"Treasure of Heaven"(この曲にはヴァイオリンががんがん入っていてかっこいいです)などメロディアスな曲が並んでいる好盤です。1stの『Windows of Heaven』、3rdの『Defying Gravity』(これは国内盤も出てたはず)もAOR/メロハー好きであれば満足できる作品でしょう。Burrn!などでも時々目にするElefante兄弟のMastedonは素晴らしいということで是非聴きたいんだけど、見つからないなぁ。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2005-02-17 13:59 | いろいろ
  2005年 02月 15日
Duran Duranで思い出したこと
Duran Duranの 『Astronaut』。すっかり買うのを忘れていて先週やっと購入。

このアルバムを聴きながら思い出したこと。

b0014459_118833.gif中学生の頃から洋楽ってやつを聴くようになるオーソドックスな道。当時は友達にカセットテープにダビングしてもらったアルバムを繰り返し聴いてました。左の写真の様なインスタントレタリング(上からこすってラベルに写す文字シールみたいなやつ)でがんばって曲目を書いたり、よくやってましたねぇ。必要な文字がなくなって余ったアルファベットの部分をつなぎ合わせて必要な文字を作ったり。例えば"I"がなくなれば"P"や"R"の左側の一本線だけ切り抜いたり...結構時間かかってたよね。でも当時は時間だけは必要以上にあったからね。

他には本当の音質の良し悪しも分からないし、安いミニコンポやカセットデッキしかないのに「うちのやつはDolby Bがついてる」、「うちのやつはCまであるよ」、「今度買ったやつはDolby HX-Proだ」などと一人前の音質通のように友人同士で語っていました。若気の至りってやつですね。今そんな感じで話している中学生なんか見ると「一生懸命背伸びしてるなぁ」って思うけど、自分達もそうだったんだよね。

今ではある程度自由になるお金があって、アルバムだけじゃなく(当時と比べれば)はるかに贅沢なステレオシステムで聴いているけど、あの頃のように一つの音源を聴きこむ度合いは確実に減っている。嗜好の広がりもあるし、歌詞に対する理解・解釈、音質とかいろいろなことを理解できるようにはなっているし、当時より聴く時の選択肢もずっと多くなってる。でも集中度が違うはず。あの当時は聴きすぎてテープが伸びるとか普通だったからね。(レコードはあまり買えなかったし、買ったとしても怖くてすぐテープに落としてたんで溝がなくなるまで聴くってことはなかったけど。)音楽が好きってことは変わらないけど、熱意という点では今はどうだろう?

《Today's Music》
Duran Duran / Astronaut ('04) b0014459_1141293.jpg

Ordinary World"のヒットはあったものの80年代の「栄光」からは見放されていた感のあるDuran Duran。今回オリジナルの5人がそろっての久しぶりのアルバム。『Notorious』以降のアルバムには魅かれるところもなく自分の中から消えていったけど、今回のアルバムはなかなかいいんじゃないでしょうか?当時のNew Romanticと言われた路線とは少し違うと思うけど"(Reach Up For The) Sunrise"、"What Happens Tomorrow"、"Bedroom Toys"などの佳曲が入ってます。「ロック野郎」のAndy Taylorも好きなんですが、彼の弾くこういう感じのファンキーなカッティングも昔から好きだったし、研ナオコみたいな顔をしていたNick Rhodesも今では「古臭い」感じが否めないキーボードを相変わらず弾いてるし。(Simon LeBonは相変わらず顔が大きいし、John Taylorは渋い中年になってるなぁ。)聴く前は不安が多かったけど胸をなでおろしました。以前のような大ヒットがあるかは分からないけど、少なくともDuran Duranのファンには受け入れてもらえるんじゃない?初回限定盤はLive音源数曲ととバックステージの模様を収録したDVDもついてます。かなり凝ったパッケージになってます。Bonusの "Virus"は余計かな。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2005-02-15 11:08 | 音楽
  2005年 02月 14日
貧乏人のひがみです
週末にあるワインバーに行きました。ここはワインはもちろん、料理もすっごくおいしくてとても満足しているお店です。値段も結構するけど、それに見合ったサービス・商品を優秀なソムリエさんとコックさんが提供してくれるんでそれはそれでOKです。値段の関係もあってお客さんたちの年齢層も割りと高めで、大学生がさわいだりしてるってこともなく、少人数で静かにお酒を楽しむにはもってこいなんです。
ところが、先週末は違いました。小学生低学年くらいの子供2人が親に連れられて誕生パーティをやってました。小学生の子供にフランス料理のコースディナー?私の育ってきた環境ではそんなことは考えられなかったです、はい。子供のころの誕生日なんて、家で普段よりもほんとに少しだけ贅沢をした夕食に、生クリームではなく、バタークリームのケーキ。そんなもんです。それが、フルコースですよ。それもワインバーで。まさに「アンビリバボー」でした。子供には贅沢すぎやしないかい?

「子供に贅沢」といえば飛行機に乗る時にも感じますねぇ。海外に行くときに、自分達はせまいせまいエコノミークラスで10数時間がんばって耐えてます。でも、必ずビジネスクラスに乗っている子供を目にします。(ファーストには入ったことすらないんでわかりません。)親がビジネスクラスだから、当然子供もということなんだろうけど、「子供はエコノミーに座らせろよ。子供には座席も十分な広さだし、ビジネスコースで酒を飲むわけじゃないだろ。そんなんじゃロクな子供にならないぞ!」などと勝手に思ってしまいます。(まぁ、子供だけ別のセクションに座らせるのは実際には難しいとは思うけど...)

というわけで、完全に貧乏人の勝手なひがみでした。orz

《Today's Music》
Simon Chase / Thrill of the Chase ('88)b0014459_11361035.jpg

オリジナルの発売年は多分この年であっているはず。95年にLong Islandからリリースされているのは再発盤のはずです。自分もこのシリーズで入手しました。このRock Classicシリーズはマイナーながらもかなり良質のAOR/メロハーの作品を再発してました。ケースに直接アーティスト名、タイトルが刻印されていたり、結構かっこいい作りでした。このシリーズのやつは結構ジャケット買いに近い感じで購入しましたが、良いやつが多かったです。で、このSimon Chase。カナダ出身でRik Emmettが2曲提供して、コ・プロデュースもしてます。80年代のメロハーという感じですね。スピード感のある曲もあれば、哀愁味あふれるバラードもあります。そしてコーラスも口ずさめるという分かる人にはわかるだろうあの感じです。AORテイストたっぷりのインスト⑥も好きですねぇ。でも、ジャケットに写ってる2人、何かさえない感じですね、残念ながら。96年には『The Witch Doctor』というアルバムも出してます。Lead VocalのクレジットがAnthony ComparelliからTony Comparelliになっていますが、間違いないでしょう。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2005-02-14 11:38 | いろいろ
  2005年 02月 13日
週末にやったこと―映画とCD/DVD購入
週末に『オペラ座の怪人』(『The Phantom of the Opera』)を観て来ました。映画と舞台という違いはありますが、ミュージカルということで好き嫌いがある意味はっきりとする作品でしょう。実際、自分が観ている時にも4、5人途中で出て行って戻ってきませんでした。たぶん予想していた感じと違ったのかもしれません。私は好きです。でも、とても悲しいですよね、この映画。怪人は狂人かもしれないけど、一人取り残され、内面をとらえることなく、表面的に醜い顔を映すだけの鏡を破壊して消えていくシーンなんて、悲しすぎます。
ミュージカルですから音楽も普通の映画以上に重要な要素ですが、Sarah Brightman好きの自分にはあのイントロが流れてきただけで興奮します。それ以外の曲もすばらしいものも多いし。でも、このメインの曲ははっきり言って「ロック」です。すこし楽器の種類や音量のバランスを変えればすっごくかっこいいロックになります。
ミュージカルにアレルギーがなければ強くお奨めできます。映像、セット、衣装などもすばらしいですから。

映画以外にはCD/DVDを購入しました。購入した作品はIron Maidenはすっごく期待してます。今週末にでも時間をとってじっくり観ます。Sarah Brightmanはたまたま映画の『オペラ座の怪人』と重なったけど、やっぱいいですねぇ。ぜひアメリカで大掛かりなステージセットで彼女を観てみたいです。Duran Duranは中学・高校のころにホントによく聴いていましたねぇ。今でも『Seven and the Ragged Tiger』なんかを引っ張り出して聴いてます。今回は久しぶりに5人がそろってのアルバムで期待しているんですが、再結成ツアーの模様をBSで観たときは結構ショックだったんで不安もあります。これから聴きます。

《Today's Music》
Tudor Lodge / Tudor Lodge ('71)b0014459_21443749.jpg

週末は女性ヴォーカルを結構聴いてました。Patty Smyth, Grace Griffith, Renaissance, Kate Bush, The Corrsなどなど。このTudor Lodgeも良いですね。イギリスのフォーク/トラッドミュージックです。彼らのアルバムは5枚所有してますが、これが一番好きです。とにかく優しく、穏やかなメロディで、テレビや映画でよく観る英国の風景を思い出させます。これこそ「癒し」という言葉がぴったりの音楽です。それと変形ジャケットもしっかり再現されていて良いですねぇ。ロックでもなければ、メロハーでもないけど、メロディの質―温かさや気持ちよさ―は超一級です。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2005-02-13 21:51 | 映画・TV
  2005年 02月 10日
今日のお仕事
今日はほとんどの時間をPC関係で費やしました。
まず、午前中に新しいプリンタ(Epson LP-9400)が届きました。これまでオフィスにあったプリンタと違って両面印刷ユニットも購入してました。「お金がない」といいながらも結構あるんじゃないか?そんなに必要じゃないと思うよ、うちは。このプリンタの設定をして、各クライアントPCの設定など、結構時間がかかりました。それと並行して同僚のPCの具合が悪いから見てくれっていわれてチェックしてました。電源周りに異常がありそう。30分位すると勝手に電源が落ちちゃいます。ノートPCなんで箱を開けてほじくりまわすことが出来ないのが残念。やってもいいけど、元に戻す自信がないんで、これはギヴ・アップです。
午後もプリンタ設定をして、次に職場のHPの更新。今回は大量のPDFファイルをアップしなくちゃいけなかったんで、これも時間を食いました。一般の人にアピールするコンテンツというよりも、かなり資料的な部分で「誰がこんなの見んの?」というのが本心ですが、そこは抑えて静かにやってました。

自分が雇われてるのはこれをすることがメインじゃないはずなんだけど...?まぁ、いいっか。

HPを担当してしばらくたつけど、PDFは便利な反面、工夫する能力をなくさせる感じがします。以前はPDFを使わないでWeb上に表現する方法をいろいろ考えたりもしたけど、最近は「えいっ!!」とPDFに変換してそのまま載せちゃったりします。これあまり良くないよねぇ。悪いってことはないけど、工夫する努力も大事だなと思う今日この頃。でも、時間の制約もあって結局PDFっちゃうんだけど。

《Today's Music》
Patty Smyth / Never Enough ('87)b0014459_16484344.jpg

NY出身の女性シンガーのファースト・ソロ。こういうハスキーな声の女性ヴォーカルって大好きなんです。もちろん曲にもよるけど。でも、このアルバムは結構良い線いってます。パワフルなヴォーカルでも暑苦しくなく、耳に残るポップなメロディを歌っています。女性ヴォーカルが好きで、ロック/ポップスが好きな人はいけるんじゃないでしょうか。このアルバムにはRod StewartもカヴァーしているTom Waitsの名曲"Downtown Train"、Magnumの名曲"Les Morts Dansant"のカヴァー(ただし歌詞がちがいます)も収録されてます。
彼女の2nd『Patty Smyth』にはDon Henleyとのデュエットで大ヒットした"Sometimes Love Just Ain't Enough"も入っていてこちらもアルバムもいいです。(余談ですが以前この曲の作者であるGlen BurtnikStyxのメンバーとしてやってきたときに、この曲の一節を歌ったときには興奮したのを覚えてます。)
彼女がソロになる前に在籍した(というか彼女がメインだと思うけど)のScandal featuring Patty Smythの『Warrior』も良いアルバムですよ。

自分も最初はPatti SmithとPatty Smythを混同していたくちです。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2005-02-10 16:51 | PC・ネット・スキン関係
  2005年 02月 09日
E. M. Forster
b0014459_1321638.jpg好きな作家の一人がこのE. M. Forster。イギリスの作家でイギリスの映画が好きな人なら『A Passage to India』(『インドへの道』)、『A Room with a View』(『眺めの良い部屋』)、『Howards End』(『ハワーズ・エンド』)、『Where Angels Fear to Tread』(『天使も踏むを恐れるところ』)などを知っているかもしれませんが、これらの作品の原作者です。
 初めてこの人の作品に触れたのは大学2、3年生の頃でした。合宿みたいな形で大学の先生と数名の同級生で遊びに行ったときに読んでくるように言われたのが『Where Angels Fear to Tread』でした。当時は英語の力が弱くとりあえず読み終えることで精一杯でした。鑑賞なんてとんでもありませんでした。
 その後、アメリカで大学院に通うようになりある授業で彼の作品を読みました。この人の作品はある意味でイギリスの文学作品の典型かもしれません。階級制度や新旧の価値観の衝突が繰り返し取り上げられていて、日本人にとっては母国語でないということを除けば、その点ではアメリカ人よりも理解しやすい部分も多いんじゃないかと思います。
 彼の作品の中でも『Howards End』が一番大好きです。この作品は"Howards End"という邸宅を所有しているWilcox家とそこに招待されるSchlegel家を中心に話しが展開していきます。この作品でもやはり階級制度や価値観の衝突がメインのテーマとなっています。この作品のEpigraphにはとても有名な以下の文章が添えられています。
Only connect! That was the whole of her sermon. Only connect the prose and the passion and both will be exalted, and human love will be seen at its height.
(つなげるだけだ!...散文と情熱をつなげるだけでよい。そうすれば散文も情熱も高められて、人間の愛の最高の姿が見られるだろう。)
この表現は読む人によって様々な解釈が成り立つ部分だと思います。Wilcox家の男性やSchlegel家の女性がProse(散文―ある意味で型にはまった理性的な感じ)でMrs. WilcoxがPassion(情熱)、もしくはSchlegel家のMargaretがProseで、HelenがPassionなどなど。
 それ以外にも読むべき部分、様々な解釈が可能であろうと思わせる部分も多くあって、「名作」として語り継がれるに値する作品です。映画もよく出来ている方だと思います。彼の作品はMerchant Ivoryがよく映画化しています。このプロダクションの映画は好きなものが結構あります。
 原書もいろいろなエディション(版)が出ていますが、文学批評にも興味がある人はNorton Critical Editionやここに写真を上げているBedford/St. Martin'sのエディションがお薦めです。とくに後者はいくつかの文学理論についての簡単な説明もあって結構役にたちます。自分もこのシリーズの作品を数冊持ってます。

《Today's Music》
Foreigner / The Best of Foreigner Live ('93)b0014459_1330889.jpg

Foreignerは好きなアルバムが多くて「これ!」というのを挙げるのが難しいな。ふと気がつくとアルバムを何枚も聴いているときもあるしなぁ。それで今回はライブ盤を。このバンドの最大の強みはやっぱり曲の素晴らしさ(メロディーなんか特に最高)のとLou Grammの強力なヴォーカルだね。産業ロック(褒め言葉ね)に限らず、ロックヴォーカリストの中でもトップクラスじゃないかな。全盛期と比べればそりゃ声のつやとか衰えているのかもしれないけど、それでも十分に素晴らしいです。このアルバムでは"Double Vision"、"Cold as Ice"、"Head Games"、"Waiting for a Girl Like You"、"Jukebox Hero"、"Urgent"、"I Want to Know What Love is"、"Feels Like the First Time"などの名曲はある程度収録されているし(まぁ、収録曲に関しては欲を言えばきりがないけど)いいんじゃないかな。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2005-02-09 13:30 |