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カテゴリ:本( 42 )
by noblame |
  2012年 10月 27日
これには久々の怒り
一瞬、目を疑いました。
AmazonのKindle洋書、日本向けは値上げ? Kindleストア日本版の影響か

Kindleストア日本版がオープンした10月25日ごろから、米Amazon.comで販売されているKindle向け洋書が値上げされているという報告が相次いでいる。値上げは日本のユーザーに対して行われているようで、書籍によっては米国向け表示価格の2倍になっているケースもあり、洋書を楽しんでいたユーザーから不満の声が上がっている。値上げの背景は不明だが、Kindleストア日本版のスタートが影響している可能性もありそうだ。

試しに以前購入したJeffery Deaverの『XO』でチェックしてみると、ログイン前の表示は
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それがログイン後だと
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$12.99だったものが、いきなりの$17.35です。(怒)しかもこの値段、ハードカバー版よりも高い。常識的にそんなことがあり得ますか?許されますか?

日本のAmazonだと
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¥1,376円って現在のレートだと$17.27。IPアドレスかなんかでアクセスしている国を判断して、私の様に日本からのアクセスに対しては日本のAmazonの価格に合わせた設定価格になっているんでしょう。やることがセコいです。

ちなみに手元にあるKindle(もちろん米Amazonから購入したもので、アカウントも米Amazonのものです)でアクセスしても価格は上記の$17.35。

Amazonさん、これまでの顧客は切り捨てですか?こうでもしないと米Amazonから利用者を日本に引っ張ってこれないんですか?前回のエントリーにもあるように日本版のKindleを買うつもりは今のところなかったのですが、かといって日本進出に対しては私はすごく肯定的にとらえていました。これで私の周りにもKindleユーザーも増えるだろうと。それが、こんなことをするようではがっかりです。なんだかKindleでの購買意欲がすっかり失せました。

上の記事にあるような「ユーザーから不満の声」はどこに届ければ良いのでしょう?ほんとに腹が立ちます。署名活動みたいなものでもあれば、すぐにでも参加しますよ。

ほんとに、怒怒怒怒怒怒怒怒です。現在もKindleで読んでいる作品もありますが、なんだか読む気が失せました。(作品に罪はないのに)
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by noblame | by don_t_blame_me | 2012-10-27 02:02 |
  2012年 10月 23日
Kindleのカバー
以前、「Kindleの軽さを殺すので、カバーは必要なし」と書きました。

しかし、今回の故障の件もあったので、ためしに購入してみました。商品はAcaseというメーカーの「PUレザーケース for Amazon Kindle 4」。

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結論から言うと、カバーは私の使い方ではあった方が良い、ということです。

まず、カバー面は結構しっかりとしていて、この強度なら多少の落下にも耐えてくれるはずです。眠りながら布団の中で読んだり、ちょっとした移動の時間などに読んだりすることが多いのですが、読書を止めなきゃいけないときにすぐにカバーを閉じて枕元においたり、鞄に放り込んだりしても大丈夫。安心感があります。

私のKindleは最新のKindle Paperwhiteではないので、夜に読書をする際にはLEDのクリップライトを装着していますが、カバーの厚みが加わったため、クリップの固定度が上がったのは予想外の利点です。

確かにカバー分重くはなりますが、まぁ許容範囲内です。開いた「扉」部分もそのまま裏側まで折り曲げてしまえば、片手で持てるので、こっちもクリア。ただ、カバーを閉じて固定する留め具が多少邪魔です。

カラーは上にあるようにオレンジを選択したのですが、これはもしかしたらミスかも。しばらく使っている打ちに手垢や汚れなどが目立つようになるかもしれません。ダーク系のカラーが無難だったかなぁ。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2012-10-23 14:37 |
  2011年 11月 01日
悩んでるとか言っていたくせに...
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つい先日ですか、Kindle Touchにしようか悩んでいるというようなことを書き、一番下のグレードのKindleは3G回線がないからどうかなぁといっていたいたのは。その舌の根も乾かぬうちに、上の写真からも分かるようにぽちってます。物欲に負けまくりですね。

Kindleで読んでいた作品の続きが読めないのはやっぱ厳しい。PC上ではやはり読めないし。紙媒体の本も読んでいるのですが、それだけでは満足できない体(頭)になっているようです。

アメリカ国外在住なので、広告入りのスクリーンセーバーがついた安いモデルは変えず、$109のモデルの購入と相成りました。S&H込みで$122.98でした。円建てでは9,674円となっています。1ドル78円〜79円の計算となりますね。

S&H込みで10,000円を着る価格は凄いですね。ただMacのPCのようにスペックアップをした上に、値段が安くなるのではなく、機能を必要最低限のものに変更にした上での値下げですから、少々ビミョー。内臓メモリーは前モデルに比べて半分、音楽プレーヤー(これは一回も使ったことはないので、いらない)も削除され、3G機能もカットなしでのこの価格。これだけ削れば、そりゃ安くもなるでしょう。

《Today's Music》
Riverdogs / World Gone Mad ('11)b0014459_5545865.jpg

待ちに待っていたRiverdogsの再結成アルバムやっと入手しました。Melodicrock.com、エラい!

全8曲、40分に満たない作品は今の時代にはかなり短いですよね。でも、良いんです。Rob Lamotheが歌っていていればそれで良いんです。デビューアルバム(と、'01年のRobのソロEP『Brave Enough』にも)に参加していたVivian Campbellもいます。

名盤『Riverdogs』を1990年に出してからもう20年以上。彼らも年齢を重ねていていろいろな事もあったはずですから、あの時代の音楽性を期待するのは無理なのでしょう。この『World Gone Mad』はどちらかというと最近のRobのソロアルバム(とはいっても、一番新しいアルバムが'06年ですから5年前ですけど)に近い作風に仕上がっています。

収録された曲は1stのような「ブルージーさをまぶしたHR」的なかっこよさはありません。もっと土着的というかなんというか乾燥したアメリカの風土が感じられるような(今ではRobはカナダに住んでるようだし、Vivianは北アイルランド出身ですが...)作風です。それでもいいんです、Robが歌っていれば。(しつこい!)

最後にBadfingerの"No Matter What"が入っていますが、有名な曲だし、名曲なのでカバーされる率高いですねぇ。自分の持っているCDコレクションからもぱっとDef Leppard (ここでもVivian登場ですね)、Shaw/Blades、Great White、Lillian Axe、King of Hearts、Jellyfishといった名前が思い浮かびます。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2011-11-01 05:56 |
  2011年 04月 23日
Reading on/off Kindle
前回からだいぶ間が空いていますが...

Michael Connellyの『The Reversal』について書いてますね。自分でも忘れかけていました。

その後は職場の変更等もあって忙しく、あまり読書ができていません。

まず、Kindleで読んだ本は2冊。Lisa Gardnerの『Alone』と『Hide』。
彼女の作品は『Say Goodbye』がお初でしたが、結構面白かったんで、さかのぼって『Alone』から読み始めました。

b0014459_1753352.jpg『Alone』の主人公は警察の狙撃手であるBobby Dodgeと「魔性の女」Catherine Gagnon。彼女は幼い頃に恐ろしい犯罪の被害者でもあるわけですが、その事件による心の傷からか、心に闇を持っている女性になっています。その彼女を中心に殺人が起こっていきます。






b0014459_17542588.jpg『Hide』は『Alone』の続編とまではいきませんが、関連のある作品になっているので、是非とも『Alone』を読んでから取りかかるべきです。










個人的にはJeffery DeaverやMichael Connellyほどのめり込めませんが(作者の文体とかスタイルによるところもあると思うので、「優劣」ということではなく)、それでも楽しく読めました。

内容には関係ありませんが、『Alone』、『Hide』ともに興味深い表現がありました。
Then he'd marry an ordinary girl, maybe a younger version of his mother, and she would stand in a vogue retro kitchen, whipping up retro casseroles while their two point two children played with retro toys out back. (underline mine)

『Alone』


I still wonder about Matt Fisher sometimes. Is he married now? Has two-point-two kids? (underline mine)

『Hide』

上記の下線部の"two point two children"もしくは"two-point-two kids"という表現です。手元の辞書を見ても分からないし、ネットでもそれらしき説明が見あたりませんでした。それで、職場にいるアメリカ人(ところで彼はNYの出身ですが、よく聞くと自宅はセントラルパークの真ん前。お金持ちの出身でした)に聞くと、難なく解決。これは「平均的な子ども数」(two point fiveと言ったりもするそうです)を意味しているとのことで、ありふれた、普通の子ども(の数)ということでした。やっぱり、なんだかんだ言ってもネイティブに聞くのが一番ですね。

あと、これは辞書にもありましたが、"two cent"という表現もこれらの作品に出てきます。
He refreshed Bobby's drink and contributed his own two cents. (underline mine)

『Alone』

これは「自分の意見』ということのようですが、面白い表現だなぁと思いました。

b0014459_17584933.jpgKindle以外で読んだのはOzzy Osbourneの自伝『I am Ozzy』。これも本来ならKindleで読みたかったところですが、著作権の問題か分かりませんが、日本では入手不可ということで、ペーパーバックで読みました。最後の方にOzzyが医者から"Why are you still alive?"と尋ねられる部分がありますが、それがすべてを物語っているように、相当な酔っぱらい/ジャンキーだった彼の人生が描かれています。個人的にはソロになってからの歴代ギタリスト達との出会いや、彼らとの付き合いなどにも興味があったのですが、それは少なめ。まぁ、Ozzyの自伝であって、ギタリスト達のことは多少そのフォーカスからずれるのかもしれませんし、酒とドラッグで覚えていることもあまりないのかもしれません。(Randyは別格のようですが)あくまで「自伝」であって「伝記」ではないので、第三者からすると違うのかもしれませんが、非常に「興味深い」人生を送ってきて他のは間違いないですね。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2011-04-23 18:01 |
  2011年 01月 25日
Connelly の 『The Reversal』
Kindleを入手してから「購入」(著作権フリーを除く)した作品は
  • Stieg Larsson / The Girl with the Dragon Tatoo
  • Stieg Larsson / The Girl who Played with Fire
  • Stieg Larsson / The Girl who Kicked the Hornet's Nest
  • Lisa Gardner / Say Goodbye
  • Michael Connelly / The Reversal (Kindle Enhanced Edition)
  • Jeffery Deaver / The Burning Wire
  • Carol O'Connell / Mallory's Oracle

b0014459_673670.gif一番最近に読了した作品はMichael Connellyの『The Reversal』。

彼の主要なキャラクターの一人であるMickey HallerとConnellyのメインシリーズであるHarry Boschが一緒に活躍する作品がこの『The Reversal』。Mickey HallerとHarry Boschが一つのチームとしてある犯人を追い詰めていくというストーリーです。

個人的な評価としては残念ながらMichael Connellyにしてはイマイチ。



以下、ネタバレの可能性あり。注意!













このエピソードは作品のプロットにどういう関係があるのか、と感じてしまうこともいくつかあります。例えば、Harryの娘がHarryの会話のグラマーをチェックする場面があるのですが、わざわざ必要か?と思います。作品にとってはあまり意味がないように思います。

他にはこれって、ミステリー物では致命的だとは思いますが、最も気に入らないのはエンディング。こういうオープン・エンディングって、「娯楽」であるミステリー物には向かないのでは?やはり「気楽」に楽しむためにも終わりはやっぱりなんらかの形のあるものがいいとは思います。すっきりしないのはどうもすわりが良くありません。
私が購入したKindleのenhanced editionはiPadとかiPod/Touchなどに対応して組み込まれているビデオコンテンツがいくつかあるのですが(Kindleでは使えないって、AmazonでKindle editionとして売っているのに、どうなんだろう?とは思うけど)、最後の方にもそれが組み込まれていて、そこにオチがあるのかと不安になっちゃいました。結局はそういうことはなかったんで良かったんですけど、でもやっぱりこの終わり方はよくありません。それとも、HarryのJessupの追跡劇を描く作品を次に書くつもりなのでしょうか?
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by noblame | by don_t_blame_me | 2011-01-25 06:12 |
  2010年 11月 02日
Kindle 3の感想ー書籍購入編
先日、初めて米Amazonから書籍を購入しました。それまでは、洋書というか英米文学についてはProject Gutenbergという英語の青空文庫というべきサイトからMark Twainとかのいわゆる"Classics"をダウンロードして読んでいました。そういう古典はやっぱり何度読んでも楽しいのですが、現代のミステリーとかも読みたくなります。

それで購入した書籍がStieg Larssonの『The Girl with the Dragon Tatoo』。以前から気になっていた書籍だったのですが、まだ読んでいない本もたまっていたので躊躇していました。それとAmazon.co.jpからペーパーバックで買った方が安いというのも二の足を踏んでいた理由です。11月2日現在、Amazon.co.jpからペーパーバックを購入すれば613円。現在のレートなら7.631ドル。米AmazonからKindle editionを購入すると8.64ドル(約696円)です。約80円の差があります。北米地域以外からだと2ドルの追加料金かかるのがこの元凶。ネットを通して書籍を送るだけなのにこの手数料はあまり納得できませんが、まぁ、この差額は住処のスペースをとらないという利点の為に払ったんだと割り切りましょう。

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これがVintageのペーパーバック版のカバー。


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これがKindle版のカバー。当然、モノクロ。



購入はすごく簡単です。米Amazonで購入手続きが終わるとすぐに、3G回線のWhispernet経由で手元のKindle(もしくは人によっては母艦のPCへ)であっという間に到着しちゃいます。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2010-11-02 06:03 |
  2010年 10月 28日
Kindle 3の感想
売れまくっているようですね、Amazonから出ているKindle。

新型Kindle、既に2009年年末商戦の売り上げ超える

Amazonが電子書籍リーダー「Kindle」の好調ぶりをアピール。7月に発売された新モデルは、急ペースで売れているという。

 米Amazonは10月25日、7月に発売したKindleの最新モデルが、2009年の年末商戦期に売れたKindleの台数を超えたと発表した。

 年末商戦期を含む第4四半期は、クリスマスギフト需要などにより、Amazonでは最も製品が売れるシーズンだ。それにもかかわらず、新型Kindleは7〜10月の間に、昨年第4四半期のKindle売り上げを上回ったという。
(2010年10月27日、ITmediaより)


私もいわゆる3rd Generationを入手してもう6週間位になります。

8月の末に注文して、9月の連休前に到着。米Amazonから発送の通知が来てからわずか2〜3日の到着でした。

梱包物はApple社製の製品並みにシンプル。簡単なスタートガイドとUSB/電源ケーブルのみ。

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しばらく使ってみての感想は電子書籍リーダーとしては自分のスタイルにはぴったり。小さくて、軽い。寝転がって本を読むタイプなんで、iPadは重すぎます。雑誌についてはやはり紙ベースが良いので(大きさなどの点から)、サイズ的にもこれくらいでちょうど良い。

E-ink画面もすごく見やすく、目も疲れません。液晶でないので、暗がりでは見えませんが、それは紙ベースの本と一緒。ライトを使えばOK。

私の場合は洋書を読むことがメインなのですが、日本語にも正式対応しているので、青空文庫から夏目漱石やら太宰治やらもダウンロードして読んでいます。

初めての電子書籍リーダーなんで、最初はボタンの操作にも少々戸惑いましたが、今ではすっかり慣れました。英語辞書も『The New Oxford American Dictionary』と『Oxford Dictionary of English』という2つが最初からインストールされているて、調べたい単語にカーソルを合わせれば、画面の上または下にぱっと意味が表示されるのはかなり便利です。

もう一つの売りがフリーの3G回線。ドコモの回線を利用しているようですが、無料でネットがどこでも使えるのは良いです。とはいってもモノクロ画面だし、3Gで使うにしろ家のLANで使うにしろスピードはかなり遅いので、メインのネット端末にはなり得ません。ただ、読書をしながらちょっとしたことを調べるにはこれで事足ります。Wi-fi機能のみのやつもありますが、外に持ち出すことも多くて、出先でも読書をしながらちょっとネットで調べ物ということを考える人であれば3G+Wi-fi機能付きの機種が良いと思います。

自分が購入したときも円高が進んでいたおかげで、だいぶお得感がありましたが、今ならさらなる円高。さらにお得感アップでしょう。「読書」ということに絞って考えれば、十分な機能を備えた端末だと思います。

私的には満足な買い物でした。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2010-10-28 04:59 |
  2010年 03月 25日
不覚にも落涙
遅まきながら『ブラックジャックによろしく』という漫画を読む機会がありました。

夜、眠っている娘の側で読んでいたのですが、がん患者とのエピソードの最後には不覚にも涙があふれました。がんで亡くなる母親が子ども達にメッセージを伝えるシーンはこどもが出来た今の自分にはとても心に響きました。漫画を読んで涙が出たのは初めてかもしれません。思わず、傍らで寝ている娘を抱きしめてしまいましたよ。

大学病院=硬直した組織、組織>患者の命というある意味、ありがちな設定はあまり好みませんが、このエピソードは心に響きました。

たしか、ドラマになっていた記憶もあるのですが、このエピソードはどんな感じで「料理」されていたのかな?

《Today's Music》
Brian Howe / Circus Bar ('10)b0014459_22524695.jpg

前作の『Tangled in Blue』から13年ぶりとなるアルバム。('03年に1曲追加して『Touch』として再リリースしたようですが)コアなBad Company (Paul Rodgers)ファンにはあまり評判は必ずしもよろしくないのかもしれませんが、私はこの人の声が結構好きでした。前作は落ち着いた、いわゆる「大人」のアルバムとでもいうべき作風でした。歌のうまい人がじっくりと聴かせてくれる好盤でした。
 で、かなりブランクをおいた後の今作ですが、驚きました。年齢も重ねて良い意味で「大人っぽい」アルバムを作ってきたのかなと思ったのですが、すごく若々しいアルバムに仕上がっています。オープニングの"I'm Back"という自分のステイトメントを声高に宣言する「ロック」な楽曲にびっくり。その後もエネルギッシュな歌声を疲労しています。イメージ的には昔のBryan Adamsがロックなまま(ここ最近はあまり彼はロックしてないですよね)少々年を重ねた感じとでもいうのでしょうか。あと、Bad Company時代の"How about That"('92年の『Here Comes Trouble』収録)と"Holy Water"('90年の『Holy Water』収録)のセルフカヴァーも収録されています。アレンジに手はくわえられていますが、やっぱ良い曲ですね。
 Brian Howeという人はやはり歌はうまい。裏ジャケの写真はタイトルが"bar"ということで意図的なのかは分かりませんが、飲んだくれの親父風な感じですが、すばらしいシンガーです。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2010-03-25 22:54 |
  2008年 12月 03日
スペイン語はちょっと...
Amazonを利用することになって結構な年月になりますが、先日初の返品手続きを取りました。

簡単に言うとこちらのオーダーミスによる返品です。オーダーしたものはDavid Baldacciの『Camel Club』だったのですが、「商品の詳細」の言語の欄を見落としていて、スペイン語版が手元に届いてしまいました。多少勉強していたフランス語なら、どうにかがんばろうかとも思いましたが、スペイン語では話になりません。(泣)

ネットで返品の手続きを取り、商品を返送。すぐにあちらから返事がきて、返金手続きも終了とのこと。とても簡単でした。

《Today's Music》
Eric Martin / Mr. Vocalist ('08)b0014459_2192341.jpg

女性VoのJ-Popをカヴァーするという、どこかで聞いたことのある「安易な発想」の企画盤。このアルバムが出るというのを耳にしたときに最初に思ったことは、「人気のある日本での小遣い稼ぎですか~?」というのが正直なところ。そういう思いを持ちながらもファンとしては買ってしまうのが悲しいのですが...さらに、家に帰ってきて、パッケージを開けると、ブックレットには「第2弾発売」のお知らせ。う~ん...企画としても決して目新しいことでもないし(TotoやChicagoのメンバーも女性ヴォーカルには限りませんが、J-Popのコンピをだしているし)、彼のCDを買うファンの多くが求めているものとも違うと思います。難しいですねぇ。本人がやりたいソロアルバムの音楽性でもそんなにセールスは上がらない。ファンの多くが期待するであろうMr. Bigの再結成も嫌。となるとレコード会社側の企画に挑戦することになるのでしょうけど、これで新たなファン層が開拓できるのかなぁ?
 収録曲のほとんどは「まぁ耳にしたことがある」という程度。カラオケにも行かないですし、テレビの歌番組も見ないので、メロディの一部とかサビを知っているくらいです。
 オープニングの"Pride"が一番知っている曲ですね。バラード曲のカヴァーということで、彼のうまい歌声を楽しめるのですが、ファンとしては複雑な気持ちです。声の良さ、歌のうまさも良いですが、彼のかすれ気味の声でのセクシーなシャウトを聴きたいなぁ。(それにはMr. Bigのアルバムを引っ張り出してくるしかないのでしょうね、今のところ)
 ビジネスということでこのアルバム、そして第2弾も出すのでしょうが、それで一段落つけて「Hard Rockin'」な側面を見せて欲しいと願います。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2008-12-03 21:11 |
  2008年 06月 03日
最近の読み物
b0014459_2273292.jpgJeffery Deaverの『The Sleeping Doll』読了。相変わらず、Deaverのたたみかけるようなストーリー展開は良いですね。今回の作品はLincoln Rhymeシリーズの『The Cold Moon』に登場したKathryn Danceが主人公として描かれています。あるカルト的集団のリーダーDaniel Pellを追跡していくストーリーで、いくつかの出来事が複雑に絡み合ってきて飽きることなく読むことが出来ます。結構、厚めのペーパーバック(580ページ)ですが4日くらいで読み終わりました。それくらいおすすめです。


b0014459_22212941.jpgこの作品を読む前にはMichael Connellyの『City of Bones』を読んでいたのですが、その主人公のBoschが拳に"Hold Fast"というタトゥーをしていたという記述があるのですが、今回の『The Sleeping Doll』でも同様の"Hold Fast"の記述が出てきました。偶然ですねぇ。Boschシリーズは割とランダムな順序で読んでいるのに、今回読んだDeaverの作品と続けて"Hold Fast"ですからね。




さらに偶然をあげると、ちょっと前に読んでいた同じBoschシリーズの『The Closers』で"Open Unsolved Unit"(未解決事件担当部署)が出てきたのですが、その作品を読了してしばらくしてから例の「ロス疑惑」の三浦社長が逮捕されたの件で、その"Open Unsolved Unit"に相当する部署が出てきた時にも、すごい偶然だなぁと思ってました。

遅まきながら伊坂幸太郎の『ゴールデンスランバー』を入手したので、次はこれです。

《Today's Music》
Dakota / 25th Reunion Concert 1980-2005 ('06)b0014459_22254396.jpg

2005年11月23日に行われたDakotaの25周年記念ライヴのDVD。B!誌の6月号でも取り上げられていましたね。
 DVD-Rだし、ジャケットのクォリティもチープなので、いかにもブート臭いのですが、自費出版のようです。しかし、プロのカメラクルーも入っていて、映像的には全く問題ありません。
 B!誌では「同窓会」のような雰囲気になっているということがかかれていましたが、見てくれはまさにその通り。そこら辺の「おじさん達」が演奏している感じです。(Jerryにいたっては魔法使いサリーのパパみたいです!?)とはいえ、普通の「おじさん達」にこんなすばらしい楽曲や演奏を提供することはできません。特にBill KellyはJerry-KellyやDakotaのアルバムで聴かれるハイトーンのヴォーカルをしっかりと出しています。見た目(失礼!)と声のギャップが驚異的。
 途中、その2人がそれぞれアコースティックセットを披露しますが、JerryはDakotaの“Brother to Brother”を演奏しますが、これがまたかっこいいんです。
前回取り上げたアンプラグドのライヴのMCでも触れられていたのですが、Bill KellyはDakotaの後、ナッシュヴィルに移っていたようで、今回のライヴでも彼のカントリーソングも演奏されています。
 "Brother in Arms"ではBIll KellyとJon Loranceがギターバトルを展開。Bill Kellyの方は「オールドスクール」のタイプでさらっとテクニシャンぶりを披露。もう一人のJon Loranceはこの曲からIbanezeのギターに持ち替えて、派手なアーミング、タッピングを交えながらフラッシーなギターソロを披露しています。"Don't Stop Believin'"をはじめとしてメンバーのハーモニーもばっちり決まっていて、長年のミュージシャンとしてのキャリアが伊達ではないことを見せてくれます。
 The Buoys〜Jerry-Kelly〜Dakotaの素晴らしい曲を聴かせてくれるのは素晴らしいことですし、なによりもそれをしっかりと再現してくれているKellyの喉の強靱さには脱帽。あの年でライヴを通してしっかりとハイトーンを使って歌うのは凄いとしかいえません。Dakota好きならマストアイテムと言っても良いでしょう。
 見終わった後、早速iPodでも聴けるように音声を抜きました。
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by noblame | by don_t_blame_me | 2008-06-03 22:26 |