今週末は実家に帰ってたんだけど、ついでにTom Cruise主演の『
コラテラル』を観て来ました。「Tom Cruise、初めての悪役」みたいな売り文句だったと思うけど、それでもやっぱかっこいい役どころじゃない。「映画館で観て、損した」ってことは無かったけど、「これは絶対映画館で!」ってこともなかったな。もう少しTom Cruise演じるVincentやJamie FoxのMaxのキャラクターを掘り下げてくれると、もっと良くなったかなと思う。でも、やっぱTom Cruiseっていい男だよね。最後もかっこいい終わり方だと思うしね。
それと、これって最初の映画。(これは分かる人だけにわかってくれたら良いや)
ついでにCDも3枚購入。
The Rolling Stones / Live Licks
Josh Groban / Closer
Hollywood Rose / The Roots of Guns n' Roses
The Rolling Stonesの方は国内盤はコピーコントロールCD(
いい加減、やめろよCCCD)だったんで、輸入盤が欲しかったんだけど、店頭に無かったんで、しょうがなく国内盤を購入。The Rolling Stonesは最近、ワールド・ツアーをやるたびにライブ・アルバムを出してるけど、やっぱ買っちゃうんだよね。少し前にDVDも出てて、それも買わずにはいられなかったけど。
Josh Grobanはまだ2回しか聴いてないけど、1stの方が良いかな。悪くはないんで、これから聴きこめば感じも変わるかも。
Hollywood Roseは数ヶ月前から輸入盤を店頭で見かけてはいたんだけど、触手は伸びなかった。でも今回、国内盤にはDVDもついてるってことで購入。音のほうは聴いてみたけど、やっぱ音だけなら買わなかったかな。荒々しさはかっこいいんだけどね。DVDはこれから観てみます。
《Today's Music》
Kingdom Come / Kingdom Come ('88)
Lenny Wolf率いるバンドのデビュー作。リリース時には「Zeppelinのパクリ」ってことで散々叩かれ(Gary Mooreには "Led Clone"なんて曲で馬鹿にされたり)してたけど、当時高校生でLed Zeppelinもあまり詳しくなかった自分は、結構好きで聴いてました。今でも時々聴くこともあります。Zeppelinに似ていようが、パクっていようが、 "Living Out of Touch"、"Pushin' Hard"、"17"、"Get It On"、"Hideaway"、"Loving You"なんてカッコイイもんね。