今年の夏は異常な忙しさです。夏休みも連続した日程でとれず飛び飛びにわずかにとれただけ。「殺す気かっ!」と言いたくなる感じ。
今日はその殺人的スケジュールの中での貴重な休み(とはいっても午前中は職場に行きましたけど)
で、午後からは奥様を遊びに出しました。8月はこの後は休みはまったくない感じなので、お子様が産まれて家に「縛られている」奥様の息抜きということです。まぁ、こっちもお子様の寝姿をゆっくりと眺めることができて心も体も休まるので、全く問題ありません。
今回のエントリーとは関係ありませんが、久しぶりにログインしたのですが、やっとこのエキサイトブログにもYoutubeが小細工なしに貼れるようになっていました。(今頃かよっ!)
以前、試しにJimmy Pageの奴を貼りましたが、あれはあの時点では本来はダメでした。ちょこっとタグをいじってました。 (内緒です)
《Today's Music》
The Rolling Stones / Steel Wheels ('89)
The Rolling Stonesの新譜をリアルタイムで聴いた最初のアルバム。以前取り上げた『Beggars Banquet』のような泥臭さはありませんが、Keith印のギターで始まる"Sad Sad Sad"などが入っている大好きなアルバム。その曲に続く"Mixed Emotions"もいかにも彼ららしい曲です。この乾いた感じのギターの音が最高。これらに続く前半が特に好き。
Keithの歌うバラードもすっごく味があります。歴史を感じさせるしわだらけの顔(失礼!)から絞り出される枯れた声で歌われる、"Slipping Away"は名曲ですね。
このアルバムのツアーで初来日(!)だったと思います。一般マスコミもすごく大騒ぎで、「何であんたたちがそんな良い席で観てるの?」という芸能人も多数いたのを記憶しています。一方私は地方の貧乏学生。当然、チケットなんか買う余裕もなく悔しい思いをしてました。
モダンというかポップなアルバムなので、初めての人にもお勧めです。
側でお子様が寝ているので、音量控えめで聴いてます。幼少からの音楽教育は大事です。(^-^)