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noblame.exblog.jp
  2007年 09月 16日
大○屋って
先日、夕食ということで、たまたま近くにあった○戸屋へ。料理自体は悪くはなかったのですが、私たちの入った店の店員(複数)の対応の悪さには閉口。お茶をお願いしたのですが、なかなか来ない。まぁ1回は忘れたのか、忙しかったのかと思ってましたが、それがとんでもない。結局お茶が手元に来るまで4回も要求しなくてはいけませんでした。
 オーダーした食事もかなり時間がかかっていて、結構イライラしていた私たちの所に他の店員が来て、あろうことか「ラストオーダーですが、よろしいですか?」。ラストオーダーも何もまだ私たちが注文したやつすら来てませんから...
 さらに脱力させてくれたのが自分たちのオーダーを持ってきた店員。自分たちのテーブルの隣にいるカップルの席へ料理を出そうとしました。普通ならよくある間違いで済むところですが、そのカップルの目の前にはデザートがあって、その人たちはそれを食べているところでした。デザートを食べている人たちに向かって「○○定食はどちらですか?」って、アンタ...怒りを通り越して脱力でした。
 お茶をお願いされたのに忘れてしまった店員、訳の分からない給仕をしていた店員、それが全て別人というのが凄いところ。よくもまぁこれだけの店員を集めたものです。オールスター店舗です。
 結局お茶が来た時には私の食事は終わってました。意味ないだろ!
 こういう「お馬鹿」な対応をするのは限られた店舗なんでしょうけど、こういうイメージは良くないですよねぇ。その店舗だけでなく、他の大戸○にも行きたくないと思っちゃいますよ、ほんと。

 というか多分行かない。

《Today's Music》
Jason Scheff / Chauncy ('97)大○屋って_b0014459_357021.jpg

Chicagoのヴォーカリストのソロアルバム。何でも死んでしまった愛犬の名前をアルバムタイトルにしたようです。Chicagoでも聴かれる彼の素晴らしいハイトーンヴォーカルの映える良いアルバムになっています。参加しているミュージシャンも結構豪華な面子です。Bobby Kimball、Mark Spiro、Adrian Gurvitz、Tom Keane、Tim Pierceなどがクレジットされています。
 オープニングの"Standing Here Beside Me"はそのままChicagoに持ち込んでもなんの違和感もないバラードタイプの曲。ピュアAORという感じ。"If I Had a Wish"も素晴らしいAOR。サビの部分のキャッチーさも流石。これは素晴らしい曲です。"You Found the One"も落ち着いた曲ですが、ファルセットを含めたヴォーカルが見事です。"Mah Jongg"はChicagoのお蔵入りになった『Stone of Sisyphus』からの曲(このアルバムはちょっと前にMR-Xで提供されていて、そのとき初めて聴いたばかりですが...)で少々アダルトな雰囲気をもったファンキーなの曲。ベースのはね具合がカッコイイ。"Fade to Black"はこのアルバムでは割とアップテンポな感じの曲でこういう曲があと1〜2曲あってもいいかも。"Carry on"も個人的には大好きな曲。彼の高音が素敵な曲になっています。ラストの"Chauncy"はヴォーカルはスキャットのみの曲。Jasonのベースの腕が光る1曲です。Chicagoという凄腕揃いのバンドにおいて、ボーカルだけでなく楽器の上手さも十分に通用することを示してくれます。この曲に限らずChicagoよりも彼のベースも曲の邪魔をしない程度に前に出ている感じで、フィルとかも含めて上手い人なんだなぁと再認識しました。
 ヴォーカリストのソロということで「声」に焦点を当てたかったのかはしりませんが、しっとりとした曲が多いアルバムです。バラード大好きな私にはその点はマイナスでもなんでもありませんが...
 彼も前回取り上げたForeignerのJohnny Edwardsと同じく偉大なボーカリストの後釜として迎えられたわけですが、彼の場合はすっかりChicagoの顔となっているというのは凄いですよね。最初の頃はプレッシャーも凄かったでしょうね、きっと。
by noblame | by don_t_blame_me | 2007-09-16 04:07 | 食事・お酒
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