週末に手に入れたものはCD、ギター、アンプ。
まずCDは
- Radioactive / Taken
- Ambition / S.T.
The Mobがまた無かった...(T_T)
Radioactiveは
Tommy Denanderのプロジェクト。彼の場合は「はずれ」という作品は無いし、今回も凄いメンツです。
Bobby Kimball、Fergie Frederiksen、Gary Barden(!)、
Philip Bardowell、Robin Beck、James Christian、Kelly Keagy、Mikael Erlandsson、Thomas Vikstromとそうそうたるヴォーカル陣。ギターでも
Steve Lukather、
Neal Schon、
Michael Landau、Michael Thompson、
Bruce Kulick、
Yngwie J. Malmsteen、Bruce Gaischとか「なんじゃそりゃ!」という豪華な陣容。メロハー好きなら信じられないですよね。
で、ショップでRadioactiveのそばに置かれていたのがAmbition。このバンド(プロジェクト?)については全く知らなかったのですが、これもTommy Denanderが関わっていますね。この人、休むということは知らないのかしら?ほかにもMeccaのJoe VannaとかTrillionのヴォーカルだったThom Griffenとかマニアックな人たちが参加してます。未聴ですが、どんな感じかな?
CDの他にはギター&アンプ。これは手に入れたというよりも、借りているという感じですが、
Grover Jacksonのやつ。こんな良いギターを使いこなせるほど上手くはないんで、もったいない気もします。なんかギター・コレクション道まっしぐらという感じです。
あと、これはいらないものですが、友人の結婚式があって、その後に日本酒をがんがん飲んで二日酔いも手に入れました。
《Today's Music》
Radioactive / Taken ('06)
オープニングではTommy Denanerのギターがうなりを上げて、2曲目ではBobby Kimballが結構ハードな曲を歌っています。こういうハードな感じを歌う彼は新鮮です。Andreas Carlssonという人は初めて聞きましたが、この人が歌う"Stronger Yesterday"はメロディアスで素晴らしいです。Gary Bardenが歌う"Hit Her Where It Hurts"も耳に残るサビを持つ佳曲。こうして聴くとGary Bardenもなかなかかと。あとRobin Beck&James Christian夫妻の歌う"Easy's Gettin' Harder"も適度なスピード感もあって心地良いです。Mikael Erlandssonの歌う"This I Promise You"というバラードが私にとってはこのアルバムのハイライト。やっぱり彼の声はツボにはまりますね。Philip Bardowellの熱唱が光る"Shatterd"、
Jim Peterikが曲作りに参加して、Fergie Frederiksenが歌う"Premonition"、Mikael ErlandssonとKelly Keagyのデュエット "Carry on"、Thomas Vikstromはやはり上手いと実感する "Love is on Your Mind"などクオリィティの高い曲が詰まったすっごく良いアルバムです。何かベタ褒めですが、良いものは良いです、はい。メロハー好きなら買わずにはおけないアルバムでしょう。