2012年 11月 11日
Night Ranger - 24 Strings and a Drummer
Night Rangerの新作DVD+CD、『24 Strings and a Drummer』。いいですねぇ。
最新スタジオアルバムからの"Growing up in California"、再結成して初のアルバムからの "Forever All over Again"も他の名曲劣らず、セットリストに溶け込んでます。その他の曲も長年聴き続けてきたものばかり。これが楽しくないわけがありません。
テクニック的にももちろん満点。やっぱり曲が良いうえに、キャリアに裏打ちされたパフォーマンス、すばらしいです。最高です。
ところで、タイトルの中の "24 Strings"が気になってしょうがありません。なぜ「24」なのでしょうか?
まず最初に思い浮かんだのは
1) ドラマー以外の4人がそれぞれ6-Stringで(4X6 =24)+ a drummerという勘定。しかし、キーボード担当の
Eric Levy(DVDの方のMCでも触れられていましたが、サングラス+ヒゲ≒Alan Fitzgeraldですね)はギターを弾く様子はありませんでしたから、これはあいませんね。
次は
2) 6-String x 2 + 12-string x 1 = 24 strings。そうすると弦の数はぴったりですし、実際"Let Him Run/Goodbye"ではそういう組み合わせで演奏されてした。(キーボードプレーヤーはやはり除外。でも、ま、それを言ったら、どんな数え方でも弦楽器じゃないキーボーディストはカウントされませんけど。 )この部分の組み合わせを抜き出して、全体のタイトルにしたんですかね。
あまり「ガッテン」とはいきません。本当のところどういう理由なんでしょうか?